キャンパス紹介

機械システム工学科

> キャンパス紹介:機械システム工学科

機械システム工学科

幕田寿典研究室

(流体工学、中空材料)

微小な泡を利用したものづくり

 私達にとって泡は身近な存在であり、コーラ・ビールの泡や、ジャグジー、熱帯魚の水槽など、色々なところで目にすることができます。その一方でマイクロバブル・ナノバブルと呼ばれる目に見えない小さな泡は、溶解性・吸着性・音響特性などにおいて優れた特長を有しており、近年大きな注目を集めています。
 当研究室では、超音波の振動を利用して微小な泡を発生させる独自の技術を有しており、生成原理の解明や実用化に向けた装置開発に取り組んでいます。また、本技術を利用して、中空マイクロカプセルなどの新しい機能性粒子の開発にも取り組んでいるところです。
 研究対象である泡・中空粒子には中身はありませんが、ぎゅっと充実した研究と教育が出来るよう、日々精進したいと考えています。

 

在学生より

米山史晴

機械システム工学専攻2年

 私が機械システム工学科を選んだ理由は、機械の設計の知識や機構学などの学問はものづくりのために必須であり、学習したことを生かしてものづくりに貢献したいと感じたためです。現在は機械工学の知識に加え化学の知識を活かし幕田研究室で柔軟性材料を用いた中空粒子生成の研究をしています。
 米沢に住んで5年目になりますが、米沢上杉祭りや芋煮会、雪灯篭祭りなど季節ごとに催されるイベントを毎年楽しませてもらっています。
 米沢は決して都会ではないですが、大学の研究設備は充実しており、研究に打ち込む環境としては最適だと思います。私は来年4月から就職しますが、それまでの学生生活を楽しみたいと思います。

濱田岳往

機械システム工学科4年

 現在私は、平日は大体9:00~18:00は研究室で過ごし研究活動に励んでいます。1年生の時に本研究室の幕田准教授からマイクロバブルに関する説明をしていただいた時に、マイクロバブルを用いた研究に興味が湧いたのが本研究室に配属を希望したきっかけです。
 私の研究内容は、本研究室のメインテーマであるマイクロバブルの発生技術を用いて、中空構造を有する微小なカプセルを生成するというものです。機械システム工学科の中では比較的化学の内容を含んだ研究内容なのでまだまだ勉強中ですが、幕田先生、先輩方、同期の協力のもと試行錯誤を重ねながら日々実験に取り組んでいます。
 休日はリラックスして平日に溜まる疲労を癒しています。米沢は夏の猛暑や冬の豪雪など不便なところもありますが、地域全体が優しく落ち着いた空気があり研究活動のみならず日々の生活をしていく上で心地好い環境です。私は大学院に進む予定なのでこの地であと2年間意義ある研究生活を送りたいと思います。

  • シェア
  • 送る